ここではナイトクラブが自動精算機を導入することで得られるメリットや実際の利用事例などを紹介しています。
自動精算機をナイトクラブに導入すると、明朗会計でお客様に安心してもらえるだけでなく、キャストの成績管理や、成績の計算業務といった煩わしい業務から解放されます。
レジ業務だけで、指名集計やバック計算が自動で可能になり、各テーブルの利用状況や滞在時間、指名された履歴など、日常業務を一目で確認できるようになります。
また、自動精算機の中には相席ラウンジ向けにシステムがカスタムされているものもあり、男性料金と女性料金を別で計算したり、おひとり状態での課金金額が自動で切り替えられる機能を搭載できたりします。セルフオーダーと連携させる機能や商品をセレクトする機能なども搭載されており、使い勝手が良く便利。業務効率化、人件費の削減に大きく役立つことでしょう。
男性は、チャージや飲み放題に料金が発生するのに対し、女性は無料で利用できるという男女で異なる料金設定を設けているクラブX。
自動精算機を導入したことで、自動的に10分ごとに料金が課金されるようになったため、お客様自身で滞在時間を調節できるようになりました。
また、相席が始まってから自動で料金が変わるようになっているため、いちいち計算する手間が省け、従業員の業務負担も軽減されました。
セルフオーダーシステムは、オーダーとレジを連携させ、会計効率を上げるシステムです。導入することで、お客様が会計時にかかる負担の軽減につなげられます。
自動入店システムには、人的ミスを減らす効果があります。会員管理やポイント付与、値引きが簡単に行えるようになるだけでなく、来店履歴の管理もできるため、会員の来店状況を把握するのにも役立ちます。
当サイトで紹介している自動精算機メーカーの中からナイトクラブに対応している会社を紹介しています。
滞在時間に応じて部屋料金の自動計算を行うPOSシステムを搭載した自動精算機を提供しているスターランド。時間制やフリータイム、コース料金といった複雑な料金体系に対応し、部屋会計や分割会計にも対応しています。
日常画面では、部屋の入室状況がすぐ分かるように見やすいレイアウトになっており、飲食注文の有無だけでなく、会員状況や滞在時間もリアルタイムで確かめることが可能です。
また、便利な会員管理機能も搭載されており、会員様の過去の利用履歴を簡単に調べることが可能。時間課金制の業務に応用できるよう工夫が凝らされており、フロアマップが見れたり、セルフオーダー端末を付けられたりなど、様々な機器と連動させて活用できる点が魅力です。
加えて、注文処理端末が多彩なところも特徴の一つであり、フロントオーダー端末の他に、ハンディーターミナル、PDA端末などにも対応しています。
さまざまな自動精算機の販売会社の中から、店舗の「売上アップ」に寄与する機能に注目。
導入業種の豊富さと顧客満足度を高める機能に注目して導入業種が多く、連動機能が多い3社を紹介します。(2021年4月時点)
スターランド
連動機能 | 12種 |
カラオケ業界No1!POSシステムとの連動で施設を省力化
導入業種
キャッシュレス決済
アルメックス
連動機能 | 9種 |
クリニックの受付から精算、再来受付までトータルでサポート
導入業種
キャッシュレス決済
システムギア
連動機能 | 8種 |
スピードチェックインでホテルフロントの滞在時間を短縮
導入業種
キャッシュレス決済
※2021年4月時点 特化した機能と導入実績が多い順 各社公式サイトを参照 編集チーム調べ