株式会社スペース

株式会社スペースの「ST350A」は多機能自動精算機。券売機と精算機両方の機能を兼ね備えており、用途に合わせて使い分けが可能です。

基本的に、券売機は「前払い制」、精算機は「後払い制」という特徴があります。稼働が多いランチタイムには券売機として使用することで業務効率化を促進。ディナータイムには精算機としても使用できます。お客さんの入り状況やスタッフの人員状況に合わせて、時間帯に応じた使い分けをすることで、より効率的な業務運営が可能になるでしょう。

現場で「あったらいいな」と思える機能が数多く搭載されている点もST350Aの大きな特徴です。

メニューの画面レイアウトがシンプルなので、急なメニュー変更が発生するときでもスムーズに変更可能。また、5ヶ国語に対応しているため、増加する外国人観光客にもスムーズに対応できます。
インターネット環境さえ整備されていれば、リアルタイムの売上確認も可能で、売上管理から売上分析など、集計データをもとにした管理業務の効率化にもつながるでしょう。

多岐にわたる便利な機能を活用することで、その分お客さんへの対応に力を注げられるようになります。業務効率化だけでなく、お客さんからの満足度向上も期待できるでしょう。

ST350Aは、店舗システムとの連携によって、店舗内の業務効率化にさらに貢献してくれます。
キッチンプリンターやお客様呼び出しモニターなどとの連携によって、精算機側で注文が入ったタイミングで、オーダー情報を随所に共有。システム同士の連携によって、厨房からホール、さらには管理コンピューターへの情報伝達がスムーズに行われます。

飲食店においては、キッチンプリンターの代わりに厨房モニターを設置すれば、さらなる業務効率化が見込めるようになります。注文が入ったタイミングでモニターからオーダー内容が確認可能。省スペース、コストダウン、スピードアップをもたらしてくれるでしょう。
さらに、オーダーされたメニューの調理が済み、厨房モニタで「消し込み操作」をすれば、ディスプレイにオーダー番号が表示されたり音声による案内を行ったりといった機能も設定できます。
お客さんの来店からオーダー、商品の提供まで、一連の作業における人員削減、業務効率化を目指せるでしょう。

また、QR決済のほか、クレジットカードや電子マネーの各種ブランドにも対応可能です。店舗側だけでなく、お客さんにとっても利便性が高いことで、満足度の向上にもつながっていくでしょう。

飲食店をメインとし、スパや温浴施設、レジャー施設への導入実績もあります。
また、ST350A以外にも、オールインワンPOSレジやセルフオーダー端末の取り扱いもあります。

自動精算機の温浴施設での活用事例をチェック

株式会社スペースでは、納品後も手厚いサポート体制を用意。365日、有人での電話サポートで対応。システム導入後によくある、操作方法に関する疑問点についても、オペレーターが丁寧に対応してくれるので安心です。