この記事では、フロント業務で活躍する自動精算機を開発しているネットシスジャパンについて紹介します。
精算機の利用場面や搭載されている機能などについても触れているので、ぜひ参考にしてみてください。
多言語対応で、ユニットの組み換えにも柔軟に対応可能な自動精算機を提供しているネットシスジャパン。PMSとも連動できるため、フロント業務にかかっていた負担の軽減につながることでしょう。
宿泊施設に導入することで、チェックイン・チェックアウトがスムーズに行えるようになり、ストレスなく会計を済ませることが可能に。お客さんにとってもメリットがあるのです。
自立型と卓上型をラインナップに加えているネットシスジャパンの自動精算機。
卓上型で入金可能なのは千円、二千円、五千円、一万円であり、硬貨には対応していません。
しかし、自立型では硬貨にも対応しており、十円、五十円、百円、五百円が利用できます。クレジットでの支払いにも対応しており、言語も4カ国語に対応しています。
対応機種 | レストラン、宿泊施設、貸切風呂・大浴場 |
連動機能 | 4ヵ国語対応、パスポートスキャン、QRコード |
キャッシュレス決済 | クレジットカード、ICカード |
フロント業務の負担を軽減するうえで欠かせないツールである自動精算機。オペレーションシステム「Core Touch」は、ネットシスジャパンが提案するオリジナルの自動チェックイン機です。
PMSとの連動が可能で、自律型と卓上型の2種類が用意。シーンに合わせて使い分けられます。
お客さんが自分でチェックインとチェックアウトの操作を行えるように、画面操作が簡単なつくりになっていることも魅力の一つ。スタッフの負担が減り、業務効率化にも繋がるでしょう。
また、多言語対応になっているため、外国人観光客にとっても使いやすいつくりに。操作ボタンが大きくてお年寄りでも扱いやすく、お客さんにとってもメリットがあります。
画面の構成は、ホテルのイメージやメニュー構成に合わせて自由にカスタマイズが可能。ユニットの組み換えもしやすく、必要であればシステムも拡張できます。
ルームキーの自動回収や現金管理についても履歴が残る設計のため、釣銭状況の確認も簡単になります。
自動精算機を導入してPMSと連動させることで、混雑状況だけでなくスタッフの清掃状況やコインランドリーの使用状況など、あらゆる情報を客室のテレビ画面に映し出せるようになります。
客室のテレビを「動画視聴を楽しむだけのコンテンツ」として終わらせるのではなく、ホテル側とお客さんが情報共有を行うためのツールとして活用できるようになるでしょう。
施設内の情報を随時提供することで、お客さんにとって利便性が高まります。ホテル案内や観光情報などもコンテンツとして提供できるため、お客さんの満足度向上にもつながるでしょう。
ネットシスジャパンの自動精算機は、業務の効率を上げて無駄を省けるようになることはもちろん、ホテルのおもてなし力を向上させたり、快適な宿泊を提供したりと、お客さんにとっても喜ばれるものとなるでしょう。
IoT技術を採用したシステムによるサポート体制が用意されており、リモートでの監視にも対応しています。
社名 | 株式会社ネットシスジャパン |
住所 | 【本店】新潟県新潟市中央区紫竹山1丁目7番地20号 |
さまざまな自動精算機の販売会社の中から、店舗の「売上アップ」に寄与する機能に注目。
導入業種の豊富さと顧客満足度を高める機能に注目して導入業種が多く、連動機能が多い3社を紹介します。(2021年4月時点)
スターランド
連動機能 | 12種 |
カラオケ業界No1!POSシステムとの連動で施設を省力化
導入業種
キャッシュレス決済
アルメックス
連動機能 | 9種 |
クリニックの受付から精算、再来受付までトータルでサポート
導入業種
キャッシュレス決済
システムギア
連動機能 | 8種 |
スピードチェックインでホテルフロントの滞在時間を短縮
導入業種
キャッシュレス決済
※2021年4月時点 特化した機能と導入実績が多い順 各社公式サイトを参照 編集チーム調べ