株式会社APOSTRO

株式会社APOSTROの自動精算機は、診療所やクリニック、病院といった医療機関において会計作業などの業務を効率化できることが特徴です。保険診療による費用計算はもちろんとして、専用システムを併用することで自費診療の計算にも対応しており、またPOSシステムと連携させれば患者の管理や薬剤の在庫管理といった作業においても効率化を目指せます。

また、薬局での事務処理に特化した薬局専用セルフレジといった製品も用意されています。

株式会社APOSTROの医療機関向け自動精算機システム「Clinic KIOSK」は、医事会計データと自動精算機を連動させて、保険診療の支払いや電子カルテ・レセコンとの連携、また患者の受付管理システムなどの機能を一元化できることが特徴です。

決済方式についても現金決済だけでなくクレジットカードなどキャッシュレス決済に対応しており、また導入方式として自立設置可能なスタンド型だけでなくコンパクトな卓上型などを選ぶこともできます。

Clinic KIOSKは医療機関や薬局など医療分野に特化した自動精算機であり、電子カルテ・レセコンとの管理といった医事会計システムとの連携を想定している製品です。また、病院の受付において患者の待合表示や受付対応といった作業もまとめて対応できることが特徴であり、医療現場における省力化や人材マネジメントの効率化といったものを総合的に追求することが可能です。

川崎耳鼻咽喉科では開業時点で毎日50～70人の外来患者を想定しており、会計処理や締め作業についても負担が大きくなることが懸念事項でした。そこで開業と同時に自動精算機「Clinic KIOSK」を導入したところ、毎日の締め作業がおよそ10分で完了できるようになり、また会計処理における人的ミスに対する不安も解消されたそうです。

株式会社APOSTROでは新紙幣対応や診療報酬の改定など、制度変更に合わせて定期的な機能アップデートを用意しており、必要に応じてサポートを行っています。また、それぞれのクリニックや診療所に対して、医事会計を総合的に効率化するための助言や提案も行っており、どのような自動精算機システムを導入することで業務負担の軽減や業務の最適化を目指せるのか、導入前にしっかりとアドバイスしてくれる点は見逃せません。