今や流通業や金融業の業務を合理化していくために不可欠な存在となっている自動精算機。ここではオーミケンシの自動精算機の特徴や機能について紹介します。
流通業や金融業の現場はシビア1円単位の正確さが求められます。一方で小銭を数えるのは大変な労力の無駄遣いといえるでしょう。オーミケンシの自動精算機は、一瞬で必要な金額のお金を計算できるのが特徴です。スタッフなしでも精算業務が完結できます。
オーミケンシは医療領域のソリューションのために豊富な機器やシステムを提供してきた企業です。レセコン・電子カルテ、呼び出しカードなどの機器と連携し会計業務をこの1台で低減します。
機器の扱いに慣れたベテランのスタッフでなくても簡単に操作できるのがオーミケンシの窓口自動精算機の大きな特徴。未収金処理、預かり金処理など、会計上起こってくるさまざまな事態に的確に対応できる性能があります。クレジットカードにも対応可能です。
操作部は17インチのタッチパネルPC。Windows10 proで作動し、解像度は1280*1024と非常に見やすい設計になっています。
紙幣:収納4金種・出金3金種/容量:1万円100枚・5千円100枚・千円250枚、硬貨:収納出金6金種/容量:500円105枚・100円160枚・50円120枚・10円160枚・5円120枚・1円160枚・・・といそがしい店舗や病院でも現金の補充なく1日の業務に対応できる十分なスペックがあります。
オーミケンシは医療ソリューションの領域で豊富な経験を誇ってきた企業。その実績に基づいた親切設計が、好評です。
病院・医院の会計情報は医療点数などもからむので、非常に複雑で繁雑なものです。会計にあっても1円単位の端数が出るケースが多くなります。
一方、感染症への対策が求められる環境下のなかで、会計は1秒でも早く確実な作業が求められます。たとえば患者カードをカードリーダーに通しただけで会計金額があきらかになり、おつりまできちんと処理するなどの作業が容易にできます。
オーミケンシの窓口自動精算機は、会計業務が行われる場所ならどこででもその能力を発揮します。
正確に効率的に迅速に、というのが特徴の精算機で、操作を行うのにスキルも不要です。複数のスタッフが働く専門店・量販店の業務改善にも適しています。
公式ホームページに情報は記載されていませんでした。
社名 | オーミケンシ株式会社 |
住所 | 大阪市中央区南本町4-1-1 |
さまざまな自動精算機の販売会社の中から、店舗の「売上アップ」に寄与する機能に注目。
導入業種の豊富さと顧客満足度を高める機能に注目して導入業種が多く、連動機能が多い3社を紹介します。(2021年4月時点)
スターランド
連動機能 | 12種 |
カラオケ業界No1!POSシステムとの連動で施設を省力化
導入業種
キャッシュレス決済
アルメックス
連動機能 | 9種 |
クリニックの受付から精算、再来受付までトータルでサポート
導入業種
キャッシュレス決済
システムギア
連動機能 | 8種 |
スピードチェックインでホテルフロントの滞在時間を短縮
導入業種
キャッシュレス決済
※2021年4月時点 特化した機能と導入実績が多い順 各社公式サイトを参照 編集チーム調べ