オムロン

使いやすさはもちろんデザイン性も追求した結果、ユニバーサルデザイン内閣府特命担当大臣表彰優良賞（2011年）※1を受賞した見た目も美しい券売機。シンプルな接客画面ですべての人が使いやすい安心設計です。ちなみに購入するボタンを押して切符とおつりが出るまでわずか1.4秒という驚きの速さでストレスを感じる事なく快適に使用できます。
※1：参照元：内閣府　平成23年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰式（第10回）受賞者概要

子どもからお年寄りまで誰でも操作がしやすいように画面の下側にボタンを配置することや目の不自由な方のための音声ガイダンスと点字による案内をするなど、操作性を追求しています。自社製品の開発だけにとどまらずバリアフリー設計指針を作成するなどして業界全体に貢献する姿勢も高く評価されました。

オムロンの自動精算機は、液晶の色や点灯するパターンなどで券売機を利用しているお客様や係員が接客対応中の状況を把握できるように手助けをするサインバーを搭載しています。遠くからでも機械の状態が直観的に目で見て判別できます。
また、各媒体挿入口や放出口は黄色の大型LED発光で誰でも分かりやすい操作を実現したガイダンス。硬貨投入口は一括投入してしまってもこぼれにくく、不慣れな人でも使いやすいように細かい配慮がされています。

今では私たちの日常生活において当たり前になっている駅に設置された自動改札機は、1967年に世界で初めてオムロン（当時・立石電機）が導入した技術※2。毎日の朝夕ラッシュなどにもスピーディーに対応し活躍し続けているオムロンの自動改札機です。

利用者の多種多様なニーズに瞬時に応え、画面処理や発券処理をスムーズに行なうことで混雑を回避。また、複雑な駅窓口で行なう業務を効率化して駅係員をサポートする役割も担っています。交通系ICカードの全国相互利用システムや駅の安全管理を行なう遠隔管理システムなど、高度な技術力とノウハウを駆使して利便性向上を支えています。
※2　参照元：日本経済新聞　世界初の自動改札機、オムロン主導（古今東西万博考）（2019年12月3日配信）

ビジネスホテルへの導入事例です。低価格でお客さんへのサービス提供を行うことを第一に考えており、スタッフの人数を可能な限り少なくする必要がありました。そのため、これまでフロント業務は一人のスタッフがこなしている状態でした。駅のすぐ近くにホテルがあるため、新幹線が到着すると多くのお客さんが一度にフロントに流れ込んでくることも。その結果、全ての対応をスムーズにこなすことができていないという課題がありました。

その問題を改善するためにスマーレを導入。数ある機器からスマーレを選んだのは、フロントの大きさや雰囲気に合う「サイズ」「上品さ」なども決め手になったそうです。スマートな操作性も加わって、これまでよりもスピーディーにお客さんがチェックインできるようになったとのこと。
お客さんにとっても、ホテル側にとってもメリットのある導入となりました。

自動精算機や券売機の販売、設置場所の相談や搬入、導入後の保守メンテナンスまでワンストップでサポートしてくれるのはオムロンフィールドエンジニアリング株式会社です。

公式サイトのお問い合わせには遠隔モニタリングサービスがあります。製品カタログの取扱説明書やマニュアル、製品に関する情報のダウンロードも可能。もちろんFAX・電話での問い合わせや海外からの利用でも日本語相談窓口でも対応してくれるため、困ったときにどこにいてもいつでも頼れるのはとても心強いでしょう。