コンビニ業界の人手不足

人手不足の原因

利用者の利便性を追求し、銀行ATMや郵便関係、チケット販売にまで対応しているコンビニ。取り扱う業務内容が増えるほど、働き手の負担は増加していきました。昨今は、特に人件費が高騰し、人手不足の影響がコンビニの運営に大きな影を落としています。
経済産業省が行った「コンビニ調査2018結果概要」では、「従業員が十分に足りている」と答えたオーナーはわずか6%だけであり、61%もの店舗にて「従業員が不足している」という結果が出ました。(※1)
その結果を受けて、オーナーの負担を考慮するともはや24時間営業を行うことは困難とされ、国と連携して今後の経営方針を変える取り組みが始まりました。人手不足を補うために営業短縮を行うコンビニもありましたが、それでは配送や運営コストの面の問題が解決されず、根本的な人手不足の解消には至りませんでした。
コンビニの人手不足の原因にはさまざまな要因が複雑に絡み合っていたのです。例えば、店舗側が要求する勤務時間と従業員が希望する勤務時間が一致せず、常に人手不足の時間があったり、人手不足を解消するために従業員への残業を強要していたり、人件費を削減するために最低賃金での求人募集がなされ、求職者が集まらないといった問題があるのです。
スタッフの離職率を下げることなく、これらの問題を解決するにはどうしたら良いのでしょうか。コンビニにおける人手不足の解決方法について以下の章で解説します。
※1 参照元:コンビニ調査2018結果概要

解決方法

昨今、アルバイトの応募もなかなか集まらないと言われているコンビニ業界において、人手不足は深刻な問題となっています。コンビニ業界ではこの問題を解決するために、新たなシステムの導入が進められています。それは、新しい技術を活用したレジシステムです。
ローソンでは『レジロボ』と呼ばれるレジシステムを開発し、既に一部店舗で実際に導入しています。レジロボを設置することで、これまではスタッフが2人で行っていたレジ業務を1人に任せられるようになり、業務効率化だけでなく、人手不足の問題解決にも期待がかかります。

IT技術を活用したレジシステムの導入はコンビニに限った話ではなく、スーパーではお客様に商品のスキャンや決済を行ってもらう「セルフレジ」の導入が進められています。
自動精算機をレジに導入することはコストの削減に繋がるだけでなく、深夜時間帯の無人営業が実現できる点でも大きな期待があります。深夜時間帯にしか対応できない物流の作業があるコンビニにおいて、従業員がレジ業務に煩わされることなく他の業務ができることは大きなメリットだと言えるでしょう。

また、既存店舗においてオーナーの交代・引継ぎ時は、オペレーションレベルが低下したり不正や事故が生じたりなど、様々な問題が生じることがあります。そのような問題も、AIを駆使することで複数店舗の管理が可能なシステムが構築できるかもしれません。
今後もさらなる技術の進化が実現されれば、深刻な人手不足の問題解決に一歩近づくことでしょう。

業種に合わせたカスタマイズ機能をもつ
自動精算機会社3選

さまざまな自動精算機の販売会社の中から、店舗の「売上アップ」に寄与する機能に注目。
導入業種の豊富さと顧客満足度を高める機能に注目して導入業種が多く、連動機能が多い3社を紹介します。(2021年4月時点)

スターランド

業種・業態に合わせ機能を自由にカスタマイズ
連動機能 12種

カラオケ業界No1!POSシステムとの連動で施設を省力化

導入業種

  • カラオケ※実績NO1
  • アミューズメント施設
  • キッズ施設
  • 駐車場施設
  • 温浴施設
  • サウナ施設
  • 宿泊施設
  • ネットカフェ
  • 飲食店

キャッシュレス決済

  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • デビットカード
  • 銀聯カード
  • QRコード

アルメックス

長い販売実績から蓄積したノウハウを搭載
連動機能 9種

クリニックの受付から精算、再来受付までトータルでサポート

導入業種

  • クリニック※導入実績多数
  • 調剤薬局
  • 動物病院
  • レジャーホテル
  • ホテル
  • 飲食店
  • ゴルフ場

キャッシュレス決済

  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • QRコード

システムギア

目的別の精算機が2タイプ多彩なカラー数
連動機能 8種

スピードチェックインでホテルフロントの滞在時間を短縮

導入業種

  • ホテル※導入実績多数
  • フィットネスクラブ
  • ゴルフ場
  • 大学
  • 図書館
  • クリニック
  • 金融機関

キャッシュレス決済

  • クレジットカード

※2021年4月時点 特化した機能と導入実績が多い順 各社公式サイトを参照 編集チーム調べ