この記事では、システムウェーブが提供している自動精算機の特徴や活用シーンなどについて解説しています。
キャッシュレス決済が主流となりつつある現代に対応して、システムウェーブでは現金決済と電子マネーの両方に対応できる自動精算機を開発しました。昨今、QR決済やキャッシュレス決済を導入する店舗は増えてきていますが、その一方で、入金するのにタイムラグがあるといった問題点も指摘されていました。加えて、日本では現金決済がまだまだ使われているのが現状です。現金での決済には釣銭機を使用しなくてはなりませんが、釣銭機を使ったセルフレジはコストが高く、店舗によっては導入したくてもできていない店舗もあります。
そこで、システムウェーブは電子返却ユニットを搭載したシンプルで分かりやすい自動精算機を開発。現金と電子マネーのどちらで精算するかはお客様自身で選択でき、操作画面もシンプルで簡単。操作に戸惑い、レジが混みあうといったことも少なくなるでしょう。
限られた機能のみ搭載することで価格も低価格を実現。これまで自動精算機の導入をためらっていた店舗でも検討しやすい自動精算機となっています。
システムウェーブが提供しているセミセルフ精算機「CB-BOX-Self」は、店舗運営に柔軟に対応できることが特徴的な自動精算機。店舗運営を徹底してサポートできるよう、さまざまな工夫が凝らされています。たとえば、設置する場所がかさばらないように小型にしたり、限られた機能の搭載に抑えることで安く販売することを可能にしました。正確性に配慮しているだけでなく、オプションも複数用意しており、バリエーションの幅を広げ、ニーズに合わせて自在にカスタマイズできる仕組みになっています。
また、機器は背面扉になっているため、強盗による盗難の心配もありません。
設置環境は屋内のみの対応となっていますが、温度は0~40℃、湿度10-~90%(結露なしが条件)の環境であればどこでも設置することが可能です。
対応機種 | 記載なし |
連動機能 | 記載なし |
キャッシュレス決済 | QR、クレジット、電子マネー |
システムウェーブの自動精算機は薄型で、比較的スペースを取らないため、レジカウンターへの設置が向いています。シンプルな操作で精算を滞りなく済ませられ、レジの混雑解消が期待できるでしょう。
精算時の人為的な作業が省かれるため、会計ミスが生じる可能性が低く、非接触で金銭の受け渡しが可能になります。
システムウェーブでは保証期間を6カ月設けており、その間に製品が故障した場合は無償で修理を行ってくれます。加えて、スポットサービスという保証期間終了後に修理に対応するシステムも完備されています。
また、保守契約を結んだ場合、訪問保守対応やセンドバック保守といった保守メンテナンスを受けることが可能になります。
ただし、訪問・センドバック保守を利用する際は、消耗品の修理が有償となります。
保守契約を交わしていない場合は、保証期間終了後に依頼することが可能です。なお、スポットサービスの利用には技術料や出張費、部品代がかかるため注意が必要です。
社名 | 株式会社システムウェーブ |
住所 | 東京都港区西麻布4-18-10 |
さまざまな自動精算機の販売会社の中から、店舗の「売上アップ」に寄与する機能に注目。
導入業種の豊富さと顧客満足度を高める機能に注目して導入業種が多く、連動機能が多い3社を紹介します。(2021年4月時点)
スターランド
連動機能 | 12種 |
カラオケ業界No1!POSシステムとの連動で施設を省力化
導入業種
キャッシュレス決済
アルメックス
連動機能 | 9種 |
クリニックの受付から精算、再来受付までトータルでサポート
導入業種
キャッシュレス決済
システムギア
連動機能 | 8種 |
スピードチェックインでホテルフロントの滞在時間を短縮
導入業種
キャッシュレス決済
※2021年4月時点 特化した機能と導入実績が多い順 各社公式サイトを参照 編集チーム調べ