自動精算機に関するニュース

Uレジ Ticket & Payは、ラーメン店や食堂、ファストフード業界のあいだで広がりつつあるセルフ精算機です。
USEN-NEXT GROUPの株式会社USENは、飲食店のためにカウンターメインの自動精算機を製作。お客さんが自ら提供口へ料理を取りに行く業務形態の店舗であっても、非接触での決済を可能にしました。
また、セルフ精算機のモードと店舗オペレーションのモードを切り替えて使用できるため、ランチ時とディナー時の需要に合わせて運用できる点も魅力的です。目的に合わせてモードを使い分けることで、効率よく業務をこなせるようになるでしょう。
なお、デリバリーやテイクアウトサービスの運用の効率化にも役立つ機能が搭載されているため、広がる感染症の影響によって営業の仕方が変わりつつある現代の飲食店においても、柔軟に対応することが可能です。
＊参照元：PRTIMES｜次世代型券売機『Uレジ Ticket & Pay』をリリース　POSレジとつながり、衛生対策にも

2020年4月、国際展示場幕張メッセにて、「第48回 国際ホテル・レストラン・ショー （主催：一般社団法人 日本能率協会）」が開催されました。外食・宿泊・レジャー業界のさらなる活性化を目指すこの商談専門展。さまざまなブースが並ぶなか、「ホテル向けITシステム・機器」ブースでは、自動精算機も紹介されていました。
エアホストの「AirHost PMS」は、サインとコントローラーが搭載されているall in oneタイプ。完全無人化による営業や省人化での運営を検討している方におすすめです。複数のサイトからの予約を管理し、スマートロックを自動発行。予約手続きからチェックアウトまで、とにかく省人化運営が可能になります。
POSSIBLEの「自動精算機RONT」は、ウォークイン顧客を狙っている方に向いている自動精算機。チェックイン・ウォークイン・チェックアウトがセルフ操作でき、従業員の負担軽減につながるでしょう。
アルメックスの「innto」（PMS）は、低コストで省人化を図りたい方におすすめ。PMSの予約情報からお客さんごとにスマートロックの暗証番号が自動発行されるため、こちらも省人化を期待できます。
＊参照元：RemoteLOCK｜最新鋭のホテル向けPMS、自動精算機が集結！「in 第48回 国際ホテル・レストラン・ショー 2020」

株式会社アルメックスが、2018年10月～2019年6月の期間で全国99店舗のラウンドワンに自動受付精算機を763台提供しました。
ラウンドワンは、経営の効率化とお客様へのサービスの向上を両立させるべく、自動精算機を導入。その背景には、自動精算機を導入することで、省力化と省人化を実現させるという狙いがありました。
スタッフを精算業務から解放し、その分お客様とのコミュニケーションに注力。スタッフの負担の軽減だけでなく、お客様からのロイヤリティ向上を目指しています。
今回導入された自動精算機にはさまざまな機能が搭載。受付や会員登録（更新）、事前精算はもちろん、追加料金が発生した際の事後精算にも対応可能です。
＊参照元： PRTIMES｜全国99店舗のラウンドワンに、省力化が叶う自動受付精算機を763台提供

2018年11月4日に開業した『K’sメディカルビル』にて、株式会社GENOVAは共通診察券アプリシステムである「NOMOCa」を導入しました。
その際、同時に導入されたのが、IoT技術が搭載された自動受付・自動精算機システムである「NOMOCaスタンド」。両システムの導入により、K’sメディカルビルを構築するシステムはIT技術で統一されることとなりました。
人と医療を繋ぎ、健康な社会を作り上げることを企業方針として掲げている株式会社GENOVAは、これまで医療機関に向けて幅広いマーケティング支援事業を提案してきました。医療現場に限らず、人々の暮らしを豊かにするシステムの開発を目指し、ヘルスケアに重きを置いた事業を展開している同社では、今後もスマートな社会の実現を目指してソルーションを創造していきます。
＊参照元： PRTIMES｜【スマートシティ実現化に向けて、「NOMOCa」システムにより全ての診療所の受付・精算を統一化した医療ビルが開業】

アルメックス、横浜銀行、GMO-PGが、アルメックスが病院向けに提供している自動精算機と横浜銀行が提供している「はまPay」を連携し、キャッシュアウト決済の実現を検討。デビットカードやスマートフォンといった端末を利用して、銀行口座と連携した決済ができるよう、GMO-PGと横浜銀行が共同開発に取り組みました。
上記の自動精算機は、2017年7月3日より提供が開始され、利用者はスマホアプリを利用して、口座引き落としによる即時支払いが可能になりました。
また、手持ちの現金が無い場合や、クレジットカードやデビットカードを持っていない方でも、診療費の精算が可能になることが想定されています。
＊参照元： PRTIMES｜医療機関におけるスマホでの決済・キャッシュアウト実現に向けて検討開始

カラオケ業界専用のセルフレジを開発するにあたって、株式会社アルファクス・フード・システムは、以前発表した自動精算機を導入・利用していたお客様にヒアリングやモニタリングを実施し、バージョンアップを行いました。ＡＦＳ社がこれまでに開発してきた製品は、キャッシュレス化への対応や利便性の面で改善の余地があり、混雑時の省力化を見込めると考えていました。バージョンアップした製品は形状的に進化しただけでなく、システムや操作オペレーションの面でも性能が向上しました。
金銭のやり取りは非接触で行うことが推奨されている昨今において、自動精算機の需要はますます高まっています。複数の自動精算機を店内に設置する場合、業務管理は一社で完結できた方が便利です。そこで、ＡＦＳ社はシステムの業務管理から配膳にいたるまで全てを賄えるシステムを開発しました。
＊参照元： PRTIMES｜カラオケ業界向けセルフレジの進化系自動精算機登場！

株式会社アルファクス・フード・システムが、あらゆる飲食業・会計シーンに対応できるセルフレジ「セルフショット」を開発しました。セルフショットは通常会計のほかにも、券売機会計、セミセルフ会計、カード型チャージ会計、前会計、後会計などさまざまな会計方法に対応可能。豊富な会計スタイルを1台で賄える利便性に富んだセルフレジとなっています。
セルフショットは、｢極楽湯｣及び｢RAKU SPA｣を展開する、株式会社 極楽湯に納品され、既に入替え後の稼働は順調。今後、更に導入店舗の増加を見込んでいるとのことです。
＊参照元： PRTIMES｜アルファクス・フード・システム「天然温泉 極楽湯」にセルフレジを納入

マイボイスコム株式会社が2020年12月1日～5日にかけてセルフレジを利用した人の割合を調査した結果を解説。この期間にセルフレジを利用した人の割合は6割強であり、セミセルフレジを利用した人の割合は7割強という結果となりました。
セルフレジを利用した人の詳細を見てみると、利用者は女性と若年層が比較的多く、特に女性の10～40代のセルフレジ利用者は70％台という結果に。セルフレジはお客様自身が商品をスキャンし、会計するまでの全ての工程を行うシステムのため、買い物をする機会が多い女性の利用割合が多くなると言えるでしょう。
セルフレジを導入している店舗で最も多いのは53.5%でスーパーという結果に。次いで衣料品店、コンビニエンスストアとなっています。
セルフレジが利用されるシーンとしては、対面式レジが混んでいるときが多く、他にも「自分のペースで会計を行いたい」と考えている人もいるようです。
＊参照元： PRTIMES｜【セルフレジの利用に関する調査】直近1年間にフルセルフレジを利用した人は6割強。セミセルフレジを利用した人は7割強で2018年より増加